コラム

オイルのスキンケアは乾燥肌に本当に良い?馬油とサジーオイルの特徴と効果とは?

いつものスキンケアに「オイル」を使っていますか?
このオイルを使うだけで肌のコンディションが変わる?
乾燥肌がオイルのスキンケアで改善?
今回は、「馬油」「サジーオイル」もご紹介しながら、
スキンケアにオイルプラスするメリットを解説していきます。


目次)
1)乾燥肌はどんな肌状態?
2)オイルのスキンケアは、乾燥肌には効果的?
3)馬油とサジーオイルの肌効果は?
4)オイルをスキンケアにプラスすることで?
5)まとめ


1) 乾燥肌はどんな肌状態?

乾燥肌とは、皮膚の角層部分の水分量が低下して
肌が乾燥した状態を言います。
乾燥肌の状態だと皮膚のつっぱり感やカサつき、
粉吹き、かゆみなどの症状が出てきます。
またバリアする機能も低下することから、
炎症を起こしやすい状態ともいえます。
それでは、なぜ乾燥肌になってしまうのでしょうか?
乾燥肌は、加齢や空気の乾燥、寒冷、
摩擦などの刺激、紫外線の影響、洗いすぎなど、
様々な要因が重なり合って原因となっています。
原因は一つではなく様々な要因があります。
若いころは何ともなかった肌が、
今では乾燥してかゆい。なんて方も多くいます。
それは角層部分で肌の潤いに重要な役割を果たす
天然保湿因子(アミノ酸や尿素など)、
セラミドなどの細胞間脂質、皮膚の表面を覆って乾燥を防ぐ皮脂の分泌が、
加齢とともに減少していくからです。
これにプラスして外部刺激なども加わり、乾燥肌になってしまうのです。


2) 美容オイルのスキンケアは、乾燥肌には効果的?

オイル=油分ですが、乾燥肌にオイルをプラスすることで
どのような効果があるのでしょうか?
まず乾燥した肌の状態は、上記で述べた通り肌の水分・皮脂が不足して
潤いがなくなっている状態です。
また肌のターンオーバー機能も正常に働いていません。
肌の生まれ変わりが行われずに、肌表面に古い角質がとどまっている状態で
皮膚全体が固くなってしまっています。
乾燥肌の方は、スキンケアをしていても保湿されている感覚が
得られずにいる方が多いです。
「保湿感」が足りないと思う原因は皮膚が固くなっている事が問題です。
その状態でスキンケアを行っても、肌に浸透しにくいため、
保湿効果も薄れてしまいます。
そこで活躍するのが、美容オイルです。
美容オイルには、肌をやわらかくほぐす作用があり、
洗顔後に塗ることで、その後に使う化粧品の浸透を
アップさせる効果が期待できます。
実際にオイルを肌に塗ってみるとわかりますが、
肌はしっとりして保湿されたという実感があります。


これはオイルが肌の組成と似ていることから感じられ、
肌表面にある油膜が油分でできたオイルと交わり
短時間で肌に馴染むので肌が柔らかくなり、浸透力が上がるのです。
またオイルを肌に塗ることで皮膚表面に保護膜をつくり、
これが水分の蒸発を防ぐ役割をしてくれます。
特に昔から民間療法としても使用されている「馬油」は、
皮膜を作ることでとても優秀です。
皮膜をつくることで、肌内に水分を保つ事ができるため、
美容オイルは乾燥肌に一定の効果があると言えます。
肌がカサついて乾燥肌がなかなか改善されない方は、
洗顔後に行う美容オイルを取り入れてみてください。

3) 馬油とサジーオイルの肌効果は?

ウナ・ルーナでは、「馬油」と「サジー」を主原料に
スキンケア商品を提供しています。
ここでは、馬油とサジーについて解説していこうと思います。
この馬油とサジーには、凄い美容に良い成分が沢山含まれており、
スキンケアにはとても優れています。
それぞれ肌への効果をお伝えしていきますが、
最初に「馬油が火傷にいい」と聞いたことはありませんか?
実際に自分自身、馬油の工場に勤めていた際に、
勤務中に100℃以上の沸騰したお湯と馬油をグツグツさせたものを、
身体全身に浴びたことがあります。
普通なら全身やけどのレベルですよね。しかも顔から浴びました。
緊急に病院でしたが、全然火傷の痕なども残らず軽傷で済みました。
これがお湯だけなら結構な火傷になっていましたが、
馬油が混じっていたので火傷痕も残らなかったのだと思います。
馬油って本当に火傷に効くのだと実感しました。
話が少しずれてしまいましたが、馬油の肌への効果をまとめてみました。


・高い浸透力で乾燥改善・保湿効果

馬油は肌なじみがよく、肌に塗ると体温で溶けて素早く浸透します。
動物性油脂でも人間と体温がほぼ同じという事から、
肌なじみや浸透力が高いと言われています。
その高い浸透力によって肌表面を覆う皮脂膜の働きを補い、
肌内部の水分を保持して乾燥改善・保湿効果が期待できます。

・抗菌・抗酸化作用でアンチエイジング効果

馬油は油膜を張って空気を追い出すため、
雑菌の侵入や繁殖を防ぐことができます。
抗酸化作用もあるので、アンチエイジングにも効果が期待できるほか、
馬油には馬セラミドが含まれており、
肌の角質層にあるセラミドを補ってバリア機能を高める効果が期待できます。
バリア機能は乾燥や外部刺激から肌を守る大事な役割があるため、
馬油を使用することで様々な効果が期待できるので
美しい肌を手に入れやすく、また保ちやすくなるのです。

・ターンオーバー促進

ターンオーバーが乱れると古い角質が肌に残りやすくなり、
シミやそばかす、くすみなどの原因になります。
ターンオーバーを正常に保つには、血行や新陳代謝を促すことに加え、
肌に潤いを与えて乾燥を防ぐことが大切です。
馬油に含まれているリノレン酸には血行促進効果があり、
パルミトレイン酸には新陳代謝を高める作用があります。
ここまで説明したとおり、高い保湿力もあるので
馬油を使うことでターンオーバーを促してくれます。
またターンオーバーで新しい角質に生まれ変わるので、
くすみなどが取れ、美白効果も期待できます。

・肌の炎症を抑える鎮静効果

馬油には熱を取り除いて炎症を抑える鎮静効果があるため、
古くから民間療法として火傷や傷、
かぶれなどのケアなどにも使用されてきました。
肌の赤みやヒリヒリを鎮めたいとき、
紫外線ダメージを受けたときに肌に塗ると、
回復を早める効果が期待できるでしょう。
また、抗菌・抗炎症作用もあるので、馬油はニキビケアにも使われています。


次はサジーの肌への効果を見ていきましょう。


・美肌に欠かせないビタミン類が豊富

サジーには、豊富なビタミンが含まれています。その中でも
ビタミンA、C、Eは果実の中でもトップクラスの含有率です。
美しい肌をつくるにはビタミン類は欠かせません。
シミやシワ、紫外線防止などにも効果が期待できるビタミン類ですが、
様々なビタミンの種類をとることは難しいです。
サジーはその点に置いてとても優秀です。
ビタミン類がサジーにたくさん含まれている事が、
美容業界に注目される理由の一つでもあります。

・女性に重要な「鉄分」が豊富

美肌になるには鉄分も重要です。
月経などにより鉄分が不足してしまう点、補わなければなりません。
ただ現状多くの女性が、1日に摂取すべき鉄分の量を
下回っていると言われています。鉄分が不足していると、
貧血、肌のくすみや肌荒れ、ニキビ、血行不良など悪影響が肌にもでてきます。
鉄分は、肌や髪にとって重要なコラーゲンの生成も担っています。
サジーは、この鉄分が豊富な事でも知られています。
サジーは、ジュースとして人気があり、美容、健康面でもサジーは大活躍です。

・オメガ3脂肪酸が豊富

オメガ3には肌の生まれ変わりを司る細胞の機能を高め、
ターンオーバーを整える働きがあります。 
また便秘を解消して腸内環境を整えることで、
ニキビや肌荒れなどの肌トラブルを防ぎ、美肌づくりをサポートします。
さらに肌にうるおいを与え、皮膚のシワ、たるみを予防するなど
女性にとってうれしい効能・効果が期待できます。
オメガ3の効果は様々ですが、女性にとって欠かすことができない
美肌やホルモンバランスを整えるという作用を考えると、
油は健康に良くないという考え方はやめて、積極的に摂取していくべきです。
オメガ3系のオイルは肌に優しいオイルが多いのも特徴です。

・アンチエイジング効果

サジーにはビタミンCをはじめとした抗酸化成分が多く含まれ、
アンチエイジング効果が期待されています。
シミやシワ、たるみといった肌の老化を防止してくれることから、
美肌効果も期待できます。


・乾燥を緩和する効果

サジーの果実には、肌や喉の乾燥を緩和する効果や、
保湿作用が期待されています。
また、サジー種子から抽出されたオイルには、
αリノレン酸が含まれていることから、
アトピー性皮膚炎の症状を緩和する効果なども研究されています。


4) オイルをスキンケアにプラスすることで?

オイルをスキンケアにプラスすることで、
アンチエイジング効果はとても期待できます。
美容オイルは,効果が高い事で昔から重宝されてきました。
海外でもとても人気があるのがオイルのスキンケアアイテムです。
シミやシワ、くすみなど、なかなかケアしきれない部分に
美容オイルオススメです。


年齢に限らずバリア機能が低下する事からのお肌のトラブルは多くあります。
最近では敏感になりやすい肌質の方が増えています。
バリア機能の低下は、マスクや花粉症皮膚炎など
少しの摩擦でも引き起こされてしまいます。
さらに不安定な肌の状態が続く事で繰り返し同じ
状態になりやすく、慢性的になりがちです。
天然オイルをスキンケアに取り入れる事で
お肌本来のバリア機能を整え外部刺激に負けない強い肌に
変えていく事が重要です。

水分維持や保湿の役割は本来お肌に備わっている機能ですが、
環境や間違ったスキンケア方法などで本来の機能が
弱ってしまっている方が多いです。
女性の8割が乾燥肌と言われる程で乾燥に悩む人が増えています。
乾燥や水分不足は老化の始まりと言われているので、
水分保持力や保湿効果が得られる事で、
乾燥から引き起こされるトラブルを防ぐ事ができます。

5) まとめ

オイルのスキンケアが乾燥肌に効果的なのか解説してきましたが、
人間の肌は油分と水分の絶妙なバランスで保たれています。
油分不足や、水分の蒸発を軽減する点で十分に乾燥肌には効果的だと思います。
また同時に不足しがちな肌を形成する栄養素も
肌に形成する上で重要だと言えます。
ウナ・ルーナでも、サジーと馬油のブレンドオイル100%の商品があります。
ぜひスキンケアオイルにご興味のある方は、お試しください。
商品詳細ページ↓↓↓↓↓



最後までお読みいただきありがとうございます。

スキンケア好きも絶賛!?オイルのスキンケアとは

スキンケア好きの最後にたどり着くと言われる
オイルのスキンケアをご紹介。
おすすめのオイルやオイルのスキンケアが
肌にどんな効果を与えるのかを解説していきます。 

目次)
1)オイルのスキンケアとは 
2)どんなオイルがいいの?
3)サジー果実オイルはどんな効果?
4)新商品のお知らせ
5)まとめ

1)オイルのスキンケアとは

いつもどのようなスキンケアをしていますか?
洗顔後に化粧水、クリームなどでスキンケアをしている方が多いと思います。
ただこのいつものスキンケアに「オイル」をプラスするだけで、
肌が柔らかくなり、保湿、いつものスキンケアの浸透率を高めてくれます。
そのオイルの良さからスキンケアをオイルだけでする方も少なくないです。

メリット

保湿
肌に皮膜をつくり、水分の蒸発を抑えてくれます。
また皮脂の不足部分を補い、乾燥による肌トラブルを防いでくれます。

肌の軟化
保湿との関係性が強い肌の柔らかさですが、肌が柔らかくなることで、
スキンケアの成分が肌に吸収されやすく、肌なじみもよくなります。

弾力、ハリ
油分だけで弾力やハリがでるわけではありませんが、
①、②のメリットに加え、ビタミン系を含んだオイルなどで
ケアすることで肌に弾力やハリなどの効果が期待できます。

デメリット

使用量を間違えると肌トラブルにもなる
オイルのスキンケアをすることで一番の注意点は使用量です。
多く塗ればいいというわけではありません。
オイルは基本的に少量で十分です。
多く塗ったからといって効果が増すわけでもありません。
少量ずつ(1滴から3滴程度)で薄くのばして使用しましょう。
足りないと感じる場合は1滴ずつ増やしていくといいですよ。

使用期間が短い
オイルのスキンケア商品は基本的に消費期限が短いです。
天然素材だけで、防腐剤などを使用しないで
オイル成分のみで発売される商品が多いからです。
化粧品の場合、消費期限が2年~3年がほとんどですが、
オイルの場合は3か月程度を目安に使い切るといいでしょう。
未開封であれば2年~3年は使用しなくても大丈夫です。
オイルは酸化しやすいので開封後は3か月を目安に。
覚えといてくださいね。

保管方法に注意あり
上記でも少し解説しましたが、オイルは酸化しやすいです。
特に熱には弱いです。
直射日光が当たる場所などは避けて保管することが必要です。
できるだけ涼しい場所で保管するといいでしょう。
冷蔵庫で保管するのもおすすめです。
ただ涼しい場所や冷蔵庫などで保管すると
オイルは固まってしまいます。
固まってしまった場合は常温で少しずつ液体になるまで待つか、
軽く湯せんすると良いでしょう。


2)どんなオイルがいいの?

オイルのスキンケアと言っても商品は多くあります。
どんなオイルが自分自身にあっているかは人それぞれですが、
その中でもおすすめのオイルを3種類ご紹介していきます。

マカダミアナッツオイル
 
マカダミアナッツは浸透力がとても優秀でオイルの中でも人気が高いです。
毛穴の汚れなど改善などに効果が期待でき、
また若さの脂肪酸とも言われている
「パルミトレイン酸」を豊富に含んでいます。
マカダミアナッツオイルの一番おすすめできる点は、
このパルミトレイン酸を多く含んでいる事です。

馬油
 
オイルの代表格ともいえる動物性油脂の一つ。
馬油は動物性油脂の中でも人間と基礎体温がほぼ同じで、
浸透性や保湿性などの高さはオイルの中でも最高クラス。
おおくの不飽和脂肪酸を含み、皮膜を作ってくれることから、
肌の保護や保湿、肌トラブルの改善など、
とても優秀なオイルで全身に使用することができます。
また赤ちゃんや妊婦さんでも使用できるので、
家に一つはおいておきたいオイルです。

アルガンオイル
 
アルガンオイルは毛髪に良いことは有名なとおり、
素肌にも良い効果をもたらしてくれます。
ビタミンEを豊富に含んでいるので、
抗酸化作用が強く血行促進を促してくれます。
オレイン酸も含んでいる事から高い保湿効果もあります。
美肌に欠かせないビタミン類を含んでいるのはお勧めできる点です。

3)サジー果実オイルはどんな効果?

上記で3種類のオイルをご紹介してきましたが、
3種類のオイルの良い部分をそのままもっており、
プラスして豊富な栄養素、ビタミン類を含んだオイルが
「サジー果実オイル」です。
このサジー果実オイルは、サジー(シーベリー)果実オイルの1/3は
希少なパルミトレイン酸で、肌に栄養を与え保護します。
肌の土台基礎を作るアミノ酸が豊富に含まれており、
年齢肌やニキビ肌などのトラブル肌に効果的です。
サジーが含む栄養成分は、200種類以上とも言われています。
 

●アミノ酸
アルギニン、リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、
ロイシン、イソロイシン、メチオニン、バリン、アラニン、グリシン、
プロリン、グルタミン酸、セリン、スレオニン、アスパラギン酸、
トリプトファン、シスチン、ヒドロキシプロリン

●ミネラル
鉄、カリウム、カルシウム、亜鉛 他多数

●ビタミン
ビタミンA、C、E、B2、B6、K1、葉酸、ビオチン 他

●脂肪酸
α-リノレン酸、リノール酸、オレイン酸 他多数

など他にもたくさんの栄養成分を含んでいます。
こんなにも豊富な栄養成分を含んでいることから
「奇跡の果実」とも呼ばれています。
特に注目すべき点は、3種のビタミンA、C、Eを
同一果実に多量に含むのはサジーだけです。
ビタミンC レモンの5倍~10倍
ビタミンA キウイの7倍
ビタミンE レモンの7倍
も含んでおり、お肌にはうれしい要素・成分が豊富です。

またサジー果実オイルは、特にカロテノイドや
トコフェロールの含有量に優れ、
肌の瘢痕形成や組織の保護効果もあります。

4)新商品のお知らせ

ウナ・ルーナでは、基本原料に「サジー」「馬油」を使用した
商品を提供しています。
今回は、新商品としてサジーオイルと馬油をブレンドした、
商品を発売しようと考えています。
サジー果実オイルと馬油をブレンドしているので、
とてもスキンケアとして優秀なオイルが完成できそうです。
それぞれ主役となる良質なオイルをバランスよく配合しているので、
肌なじみも良い商品になりました。
2023年の5月までには発売できると思います。
 
発売セールも実施しますので、
是非その機会にお買い求めください。

5)まとめ

ここまでオイルのスキンケアについて解説してきました。
オイルの使用期限や使用量、保管方法など注意点も必要ですが、
スキンケアの前にオイルを使用することで
その後のスキンケアを浸透しやすくするほか、
肌の保湿や保護にも効果が期待できます。
オイルの種類も豊富ですが、サジーと馬油のブレンドオイルの新商品を
ウナ・ルーナで発売するので是非試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。

毎月のスキンケアにかかる費用はいくら?年代別で見るスキンケアの費用を紹介。月々のスキンケア費用を減らす、お得なスキンケアアイテムとは。

毎月のスキンケアに使う費用は年代別に違いが見られます。

その理由などをご紹介しながら、節約する方法もご紹介していきます。
ちょっとスキンケアにかかる費用を
抑えたいなと思う方はぜひ参考にしてください。


目次)
1)20代~40代の毎月のスキンケア費用
2)50代~60代の毎月のスキンケア費用
3)オールインワンクリームで節約
4)まとめ


1)20代~40代の毎月のスキンケア費用

20代~40代のスキンケア費用をご紹介する前に、
ご自身の1ヶ月のスキンケア費用はいくらでしょうか?
ちなみに、20代から60代(全体の)平均金額が6,000円でした。
皆さんはこの平均と比べていかがでしょうか?
ぜひ、計算してみてくださいね。
 
まず、20代の毎月のスキンケアにかかる費用の平均は、
約4,000円前後でした。
美容への意識が高くなる20代ですが、
以外にも平均は低い結果となっています。
ただ、独身で働いている方は、
この平均金額を上回っている方が多い一方、
既婚者は、美容代にかける金額を節約する方が多く
平均金額より下回る方が多い結果となりました。
4,000円で買えるスキンケア用品は、
プチプラ商品を2個買えるような金額ですね。
効果効能重視と言うよりは、金額を重視されている方が多い年代となりました。
更に若い10台は月平均、2,000円となっています。

30代も20代と変わらず平均は4.000円と言う結果となっています。
ただ20代よりも個人の金額差が大きく
プチプラ商品の方と、デパコス商品のような
高額なスキンケア商品との差が、金額差につながっていると言えます。
美容意識が30代の方が20代よりも高い傾向にあるので、
エイジングケア商品など、高額な金額の商品も取り入れた
スキンケアを実践されている方が多いと言えます。
40代のスキンケアにかかる費用の平均額は、
20代、30代よりも少し高くなり6,000円となりました。
自分の肌にあったスキンケアアイテムを使い続けている方が多く、
金額面でもアイテム別に、プチプラ商品からデパコス商品などを
組み合わせて使用している方も多く傾向にありました。
20代や30代と違い、ブランドものに関心が薄れる傾向にもあり
効果効能を重視された選択をなされている方が多いと考えられます。

2)50代~60代の毎月のスキンケア費用

ここまで20代~40代のスキンケアにかかる費用を見てきました。
1ヶ月あたり4000円~6000円の平均となりました。
次は50代、60代の毎月のスキンケア費用を見ていきましょう。
 
50代の毎月のスキンケア費用は、6,500円と言う結果になりました。
50代も40代と500円違いと、
あまりスキンケアにかける費用は変わりませんでした。
エイジングケアを意識した商品や
シミ、シワ、たるみなども増えてくる年代ではあるので
日焼け止め商品や、年齢肌を意識した商品が人気をしめています。
平均金額は40代と大きな差がないものの、
スキンケア費用の個人差も大きい年代となっています。
4~6万円のスキンケア費用をかけている方もいらっしゃいました。
60代の毎月のスキンケア費用は、50代と同じで6,500円となりました。
内容もほぼ変わらずシミ、シワ、たるみが一番の気になる点で、
そのケアができるスキンケアアイテムが人気をしめています。
年齢に応じて肌の悩みも変わるため、
その対応ができるスキンケアアイテムを
購入されている方が大半を占める結果となりました。

3)オールインワンクリームで節約

ここまで20代から60代までの毎月にかかる
スキンケア費用を見て、いかがでしょうか?
高いと感じられる方や安いと感じられる方、
それぞれですが、少しでも安く抑えたいと思う方が多いと思います。
そこで節約できるスキンケアアイテムとして、
「オールインワンクリーム」がとても有効です。
オールインワンクリームとは、化粧水や乳液、パック、化粧下地など、
オールインワンクリーム1つで何役もの役割を果たす多機能クリームのことです。
単純な計算で、オールインワンクリーム1つ5,000円だとします。
逆にオールインワンクリームではなく、
クリームや化粧水などをすべてそろえた場合は、
クリーム、化粧水、乳液、パック、化粧水下地で
合計8,000~9,000円ほどかかってしまいます。

(オールインワンクリーム)
オールインワンクリーム 4,000円

合計:4,000円

(クリーム、化粧水、乳液、パック、化粧下地)
クリーム 2,000円
化粧水 2,000円
乳液 2,000円
パック 1,000円
化粧下地 1,000円

合計:8,000円
となります。

オールインワンクリームの価格相場が3400円です。
わかりやすく4,000円としましたが、2倍の金額差がありますね。
商品によって金額差も変わってきますが、2倍の金額差となります。
スキンケア費用を節約したいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
 
それとオールインワンクリームでは、物足りないと思う方も多いですが、
今のオールインワンクリームは、とても優秀な商品が多いです。
また「保湿感が足りない」と感じる方は、
オールインワンクリームと化粧水を購入することをおすすめします。
オールインワンクリームで足りないと感じる部分の
商品アイテムを購入して併用すると、
十分に満足いくスキンケアが実践できます。
かつ、節約もできるのでおすすめです。
うまくオールインワンクリームを取り入れることで金額的に、
とてもお得にスキンケアができるので試してみてくださいね。

ウナ・ルーナでも「シーベリオールインワンクリーム」は、
人気商品なのでぜひ試してみてください。
サジーの果実から採れるオイルとエキスを配合し、
他にも馬油や馬プラセンタ、アトピー性皮膚炎に良いと言われる、
植物性エッセンスや、保水力の高いヒアルロン酸も配合した
オールインワンクリームとなっています。
サジーや馬プラセンタは、アミノ酸が豊富なので、
40代~60代の方に特におすすめのオールインワンクリームです。

こちらから↓↓↓↓

4)まとめ

年代別のスキンケアにかける費用を見ていかがでしたでしょうか。
もちろん、個人差はあるものの平均と比べてみてくださいね。
オールインワンクリームを取り入れることで、
月々のスキンケア費用も節約できるので
ぜひ節約を考えている方は、オールインワンクリームを
取り入れたスキンケアを実践してみてはいかがでしょうか。

サジーは、ニキビができる?シミには効果はある? よく口コミにあるサジーに関する疑問にお答え。

サジーに関する様々な口コミがありますが、ニキビができやすくなるのか?
シミには効果があるのか?という疑問について解説していきます。

目次)
1)サジーでニキビはできるの?
2)サジーはシミに効果がるの?
3)サジーに関するその他の口コミ
4)まとめ

1) サジーでニキビはできるの?

「サジー」と検索すると、
「サジーでニキビができた」
「サジーでニキビが増えた」などの口コミが拝見されます。
サジーとニキビには関係性があるのか解説していきます。

まず、ニキビの原因は大きく3つあります。

アクネ菌が増殖する
皮脂の分泌が過度に増加
毛穴詰まり


のアクネ菌が増殖するのには
②、③の原因となる要因がアクネ菌を増殖させます。
食生活や、ホルモンバランスを整えておくことも重要です。

の皮脂の分泌が過度に増加する原因は、
食事とストレスなどが関係しています。
脂肪分や糖分は、皮脂の分泌を過剰に
促してしまう成分なので気をつけて、
バランスの良い食事を心掛けましょう。
また、ストレスなどでホルモンバランスなどが崩れ、
本来肌を守る皮脂が、過剰分泌され肌に悪影響を与える事もあります。

の毛穴詰まりは②の皮脂の分泌と同様に過剰分泌されると、
毛穴が詰まる原因の一つです。
他にも、ターンオーバーの乱れや、加齢や、汚れなどが原因となります。


それではサジーは、ニキビのできる原因と関係があるのでしょうか?
サジーには、ビタミンBや、葉酸が含まれています。
このビタミンBや葉酸は、過剰な皮脂の分泌を抑え
調整してくれる役割をしてくれます。
また、ターンオーバーを促すなど、肌に重要な役割をしています。
なので②の原因については、サジーとニキビができる関係性はありません。

次は③の毛穴詰まりはどうでしょうか?
毛穴に重要な成分はビタミンCです。
またビタミンCは、皮脂の分泌も抑えるので、
ニキビにはとても有効な成分です。
他にもメラニンの抑制などビタミンCは、
肌に様々な効果を発揮してくれます。
サジーのビタミンCは、とても豊富でその含量は
レモンの9倍とも言われています。
上記で説明した、①の原因(アクネ菌)は
②、③の原因が重なると増加するので、
サジーが②、③の原因になるようなものでないことから、
サジーでニキビができる原因とはいえないでしょう。
サジーが含んでいる成分から効能を考えると、
むしろニキビが改善する成分ばかりです。
逆にサジーを摂取することで、
ニキビやニキビ跡を予防や改善につながります。


2) サジーはシミに効果があるの?

まず、シミの原因はいろいろとホルモンバランスや
加齢などの複数の原因が考えられますが、一番の原因は紫外線です。
紫外線を浴びるとメラニンが生成されてしまい、
そのメラニンがシミの原因となります。
サジーではそのメラニンの生成を抑制するような作用があるのでしょうか?

このメラニンの生成を抑制する成分は、
先ほど少し触れましたが「ビタミンC」です。
このビタミンCは、メラニン生成を抑制したり
酸化して黒ずんだメラニンを通常の色に戻したり、
シミを防止して、シミを薄くする効果も期待ができます。
サジーは、ビタミンA、C、Eがとても豊富なので
ビタミンを摂取するには、おすすめです。


3) サジーに関するその他の口コミ

サジーの口コミで悪い口コミは、
「まずい」と「効果が感じられない」などが多いです。
サジーは、ジュースとして市場に出回っており、
認知度も上がってきています。
最近では業務スーパーでも商品化されました。
ただサジー自体は安価な商品ではありません。
特に化粧品の原料となると驚くほど高価な原料です。

おいしくなくて、効果がなくて、高いとなると
誰も欲しくないですよね。
ただ、多くの方が効果を実感していること。
オレンジジュースなどと混ぜておいしく飲む方法などの
アレンジレシピが紹介されているので、おいしく飲む方法もあります。
効果を感じるのは人ぞれぞれですし、
効果を実感している方も多くいるので、
気になる方は、試して自分自身で判断するといいでしょう。
化粧品も多くのメーカーがサジーの原料を使うようになってきました。
スキンケア商品としてもサジーは様々な肌に良い効果が期待できるので、
試してみるといいでしょう。


4) まとめ

サジーでよくある口コミの質問を解説してきました。
ニキビの予防やシミの原因となるメラニンの抑制など
サジーには様々な効果が期待できます。
美容成分も豊富なので、健康、美容と今後も重宝されていくでしょう。
ぜひ、試して実感してみてくださいね。

UnaLuna(ウナ・ルーナ)では、
サジーを主原料としたスキンケア商品を提供しています。
サジーのスキンケア使ってみたい方は是非お試しください。
こちらから↓↓↓↓
最後までお読みいただきありがとうございます。

サジー(シーベリー)化粧品専門店、ウナ・ルーナの全商品をご紹介

今回は、ウナ・ルーナの全商品をご紹介していきます。

目次)
1)ウナ・ルーナの全商品のこだわり
2)シーベリーオールインワンクリーム
3)シーベリー化粧水
4)シーベリーハンドジェル
5)サジーヘアオイル
6)まとめ

1)ウナ・ルーナの全商品のこだわり
 

ウナ・ルーナの商品には、全て「サジー」と「馬油」を使用しています。
(他のコラムで、サジーと馬油の関係性や相性について解説しています。)
サジーには3種類のスキンケア原料があります。
「サジー果実エキス」「サジー果実オイル」「サジー種子オイル」
*正式名称は異なります。
この3種類のエキスやオイルを混合して配合している商品などもあります。
それぞれスキンケアの期待できる効果が異なる事から、
商品により適した原料を配合しています。
サジー以外のもうひとつの主原料である「馬油」は、
高品質な馬油にこだわり使用しています。
高品質な馬油は、匂いや色味がない透明なオイルです。
馬油は、精製前の状態だと、匂いや黄色のオイルです。
これを何度も精製していく事で、匂いのない無色透明な馬油になります。
精製も蒸気蒸留などを施した最高級の馬油を使用しています。
その他にも、アトピー性皮膚炎に効果が期待できる
7種類の植物性エッセンスや、馬プラセンタなど、
皮膚でお悩みの方に使っていただけるような商品に仕上げています。

2)シーベリーオールインワンクリーム

シーベリーオールインワンクリームは、ウナ・ルーナの最初の商品です。
年齢肌で一番と言っても過言ではない、
シミやシワのお悩みに効果が期待できる商品となっています。
豊富な栄養成分を含んだサジー果実エキスと果実オイルの
両方を配合した商品。
馬油や7種類の植物性エッセンス、
アミノ酸が豊富な馬プラセンタエキスを配合。
サジーが含んでいる美容効果と、
馬油の保湿力を活かしたオールインワンクリームに仕上げました。
今でもウナ・ルーナの人気No1の商品です。
催事でも一度テスターを使って下さったお客様から人気で、
「さっぱり」していて、「のびる」テクスチャーで
「使いやすい」とのお声を頂いております。
簡単な会員登録で商品を購入しなくても
「シーベリーオールインワンクリーム サンプル3g」をお送りしますので、
ぜひお試しください。
宜しければ、UnaLunaのHPや@コスメなどに使用した感想を教えてくださいね。


3)シーベリー化粧水

次にご紹介するのは、シーベリー化粧水です。
一番の特徴は、油分を配合している化粧水という点です。
その油分は馬油を使用。なぜ、油分の馬油を配合したかというと、
水分の蒸発を防いでくれるので保湿力にとても優れているからです。
肌に最初に吸収されるのは水分です。
その水分は時間が経つにつれて、蒸発していきます。
ここで活躍するのが油分です。
水分が肌に吸収された後に、油分が皮膚に覆いかぶさるので、
水分が肌から蒸発しにくくなり保水力が向上するわけです。
他にもサジーの果実エキスを配合しており、
皮膚の炎症を抑える効果が期待できる事など
モイスチャーバランスを一番に考えて作った化粧水です。
商品名に「シーベリー」とありますが、シーベリーとは、「サジー」の事です。
サジーは日本国内での呼び名で、海外でも様々な呼び名があります。
海外での販売も考えていた為、「シーベリー」との名を付けました。
サジーとシーベリー、呼び名の違いなので覚えて頂けると嬉しいです。


4)シーベリーハンドジェル

シーベリーハンドジェルは、4種類あります。
「無香料」
「ローズ」
「オレンジスイート」
「ラベンダー」

香りが違う4種類ですが、香り以外はすべて同じ原料、配合量です。
シーベリーハンドジェルは、新型コロナウイルスで
アルコールが不足していた時期に、発売しました。
なぜシーベリーハンドジェルを作ったかというと、
アルコール消毒で「手が荒れる」方が続出していました。
なぜ、アルコール消毒で手が荒れてしまうのかと言うと、
「脱脂作用」で手がガサガサになってしまうのです。
簡単に言えば、手の油分がなくなってしまうという事です。
このようなことから、ハンドジェルを作りました。
手の油分がなくなってしまう事が、原因だったので、
シーベリーハンドジェルには、油分の馬油をジェルの中に閉じ込めました。
そうすることで不足した油分も補いながら
手の洗浄もできるというハンドジェルになりました。
使用感がハンドクリームのようなので、
ハンドクリームとしてご使用するお客様もいるほどです。
香りありも人気で、ローズは3種類のローズの香りをブレンド。
オレンジスイートは、ほのかに香る柑橘系でも人気です。
ラベンダーは、北海道富良野産の精油を使用しており、しっかりとした香りです。
ハンドジェルは、携帯用もできる70gなので
アルコール消毒で手が荒れるのが心配な方におすすめです。

5)サジーヘアオイル

今年(令和4年)の9月に発売したばかりのサジーヘアオイルは、
今人気急上昇中の商品です。従来までのヘアオイルは、
水分と油分を混合した商品が多かったのですが、
サジーヘアオイルは、オイル成分100%の
水分を一切使っていないヘアオイルです。
水分を使わないことで、より使用感が良くなり、
髪を触った時の感触が変わってきます。
サジーヘアオイルに配合しているオイルは、
サジー種子オイル、馬油、亜麻仁油などです。
髪に艶やとなめらかさを与えるので、
頭皮マッサージにも適したヘアオイルです。
一番、ヘアオイルに多い意見としては、
「ベトベトしそう」「髪のボリュームが減る」などの声がおおいですが、
サジーヘアオイルは、その全く逆です。
サラサラとして、艶ができ、髪のボリュームもUPします。
一番サジーヘアオイルで驚かれるのは、
翌日の朝に寝癖が全然つかない事や、
朝のセットアップが楽になることです。
翌日までしっかり持続するので寝癖直しなども必要なくなりますよ。
サジーヘアオイルは、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます。
(ヒートプロテクション)ドライヤーの熱で髪の毛はダメージを受けていますが、その熱から髪の毛を保護してくれます。
ぜひ使ってみてくださいね。
ちなみにサジーや馬油が髪に良い事を説明したコラムも書いているので、
ぜひ気になる方は、見てくださいね。

6)まとめ

今回は、ウナ・ルーナの商品の解説をさせて頂きました。
これからもサジーのスキンケア商品を作っていきますので、
お楽しみにしていてください。
サジーのスキンケアぜひお試しください。

サジーに含まれている、ビタミン以外の美容成分は?注目のパルミトレイン酸やオレイン酸

サジーは、200種類以上の栄養成分を含んでいます。
その中には、美容効果の高いビタミン類が多く含まれていますが、
ビタミン以外にも多くの美容成分が含まれているのです。
今回は、パルミトレイン酸やオレイン酸など
サジーに含まれているビタミン以外の
美容成分について解説していきます。


目次)

1)サジーのビタミン以外の美容成分って何がある?
2)パルミトレイン酸の働き
3)オレイン酸の働き
4)リノール酸とリノレン酸
5)まとめ


1)サジーのビタミン以外の美容成分って何がある?

サジーは、豊富なビタミン類を含んでいます。
主にビタミンA,C,Eを多く含んでいます。
ビタミンが美容に良いことは勿論ですが、
他にもたくさんの美容成分をサジーは含んでいます。
アミノ酸や不飽和脂肪酸など注目すべき美容成分がたくさんのあるのですが、
今回は、不飽和脂肪酸を中心に解説していきます。
 
不飽和脂肪酸とは植物や魚の脂に含まれていますが、
この不飽和脂肪酸は赤ちゃんの肌に最も多く含まれており、
肌の弾力繊維を形成しています。
不飽和脂肪酸は、年齢とともに減少していき
肌の弾力が不足していきます。
この不飽和脂肪酸には、「パルミトレイン酸」「オレイン酸」
「リノール酸」「リノレン酸」があります。
それぞれどのような役割をしているのか?
美容にはどのような効果があるのでしょうか。


2)パルミトレイン酸の働き

パルミトレイン酸は、別名オメガ-7と言われています。
このパルミトレイン酸を食品の中で
最も多く含んでいるのはサジーです。
パルミトレイン酸は、皮膚を構成している成分で
加齢による老化を防止する効果を期待できます。
肌の弾力を保つ為に必要な皮脂もパルミトレイン酸が補ってくれるのです。
肌の弾力が向上することで、シワなどのたるみの改善にも繋がり
美容には欠かせない成分です。
サジー以外で、このパルミトレイン酸を多く含むのは、
マカダミアナッツです。マカダミアナッツの美容が流行したのも、
このパルミトレイン酸を多く含んでいるため人気を集めました。
パルミトレイン酸は別名「若さの脂肪酸」と言われるほどです。


3)オレイン酸の働き

オレイン酸の働きは、シミやシワ、ニキビなどの肌トラブルの原因となる
活性酸素の生成を防いでくれます。
肌トラブルの様々な原因を防ぎ、綺麗な肌の維持する働きもしてくれます。
皮脂の41%はオレイン酸で構成されています。
皮脂は、肌を外部からの刺激から守る役割を果たします。
この皮脂のバランスが崩れると、乾燥肌、脂性肌など
偏った肌になってしまいます。
皮脂のバランスも必要という事ですね。
 
他にもオレイン酸は肌を柔らかくし、
角質のつまり等を防止いてくれる役割もします。
以上のような働きをするオレイン酸は、サジーにも多く含まれています。
アンチエイジングとしても様々なスキンケア用品になっているので、
綺麗な肌には欠かせない成分の一つです。


4)リノール酸とリノレン酸

リノール酸には、保湿や抗炎症作用があり
美肌作りには効果的な働きをします。
角質から水分が蒸発するのを防ぐだけでなく、
肌をなめらかにしてバリアするという作用もあります。
リノレン酸がしっかりと補給された肌は、
シワ、シミ、たるみ、肌荒れ、ニキビ等、
様々な肌トラブルを改善する効果が期待できます。
また、傷んだ細胞自体に働きかけて修復してくれる為、
角質層から、肌内部の血管まで健康にしてくれると言われています。
サジーにも含まれているリノール酸とリノレン酸ですが、
オレイン酸やパルミトレイン酸同様に
不飽和脂肪酸の1種で美肌をつくるのにかかせません。


5)まとめ

サジーに含まれているパルミトレイン酸や
オレイン酸、リノレン酸、リノール酸をご紹介してきましたが、
どれも美肌には欠かせない成分ですね。
すべて不飽和脂肪酸の仲間ですが、
不飽和脂肪酸は美肌になる脂肪酸です。
例えばこの不飽和脂肪酸は馬油にも含まれている成分です。
ウナルーナは「サジー」と「馬油」を基礎に
スキンケア商品を提供しています。
ぜひ試してみてください。

ウナルーナの商品もこちらから
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サジーのスキンケアってどんな効果?

サジーのスキンケア商品を使った事はありますか?
サジー配合の石鹸やクリーム、化粧水など多くの商品が存在します。
サジーのスキンケアにはどんな効果が期待できるのか解説していきます。

目次)
1)サジーはスキンケアにどんな効果が期待できる?
2)サジーのスキンケアは、シミにも良いの?
3)サジーのスキンケアは、どんな肌にいい?
4)サジーのスキンケアで注意するべき点
5)まとめ


1)サジーはスキンケアにどんな効果が期待できる?

今、認知度が上がってきているサジーですが、
サジーには様々な口コミがあります。
肌に本当にいいのか?健康にいいのか?
などなど様々な声があります。
 

サジーは200種類以上の栄養成分を含み、
鉄分やビタミン、ω-3などが豊富に含まれています。
通常の食生活では不足がちな栄養素が豊富に入っています。
またこの栄養素をしっかりと摂取することが出来れば
肌の環境もよくなります。
ただスキンケアの場合は体内からの摂取ではなく、
外部から直接肌に塗ることになります。
サジーには、果実オイル、果実エキス、種子オイルの3種類あります。
どれもスキンケアには素晴らしい効果が期待できるスキンケア原料です。
パルミトレイン酸や抗酸化作用、ターンオーバーの改善などなど
共通してアンチエイジングや肌質改善には強い要素をもっています。

2)サジーのスキンケアは、シミにも良いの?

シミでお悩みの方は多くいらっしゃいます。
シミの多くの原因は「紫外線」「ホルモンバランスの変化」
「活性酵素」「外的要因」によるものです。
これらの原因はシミを作り上げるメラニンを生成しています。
シミ=メラニンは、詳しい方ならご存じだと思います。
それでは、このメラニンの生成を抑える事が必要です。
 
サジーに含まれている200種類以上の栄養成分は、
シミの予防や改善を手助けする栄養成分がたくさん含まれています。
ビタミンA,C,Eが豊富なサジーですが、
他にもメラニンを抑制する「L-シスチン」も含んでいます。
これには美白効果も期待できます。
メラニンの生成を抑制した後には、
肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が必要です。
そのターンオーバーを調整するビタミンB類も
サジーに含まれているので「シミ」には
サジーのスキンケアは効果を期待できます。

3)サジーのスキンケアは、どんな肌にいい?

人の肌といっても人それぞれの悩みがあります。
脂っぽい、乾燥肌、年齢肌、ニキビなどなど人それぞれです。
サジーのスキンケアはどんな肌にいいのか?
 
結論から言うと、年齢肌や、ニキビ、毛穴、
脂性肌、赤くただれた肌の方におすすめです。
サジーには、鉄分、ビタミン、必須アミノ酸など多くの肌に
良い働きをする栄養素がふくまれています。
ターンオーバーを調整してくれるのも肌を常に健康に保つ秘訣です。
ターンオーバーが乱れると炎症や毛穴が開くなど
悪影響を及ぼす原因となってしまいます。
そして、荒れた肌にサジーのスキンケアが良いのは、
サジーの果実から抽出したサジーのエキスが優れています。
強い抗炎症作用で、炎症を抑えと同時に
肌への刺激性緩和の働きもします。

4)サジーのスキンケアで注意するべき点

サジージュースなどは、飲みすぎると
お腹が緩くなってしまったりするので、
容量をしっかり守らなくてはならないのですが、
サジーのスキンケア商品では、酸化と熱にだけ気を付けてください。
容器の蓋を閉め忘れるなどで酸化が進んでしまうので
忘れずに蓋は閉めてくださいね。
これは他の化粧品も同じですが、サジーは酸化しやすいです。
もう一つは熱に弱いです。
できるだけ直射日光があたる場所などで保管してはいけません。
冷蔵庫での保管もおすすめです。
サジーは酸化しやすく、熱に弱い為
加工する場合も熱での加工方法はできません。
以上この2点を気を付けるといいでしょう。

5)まとめ

サジースキンケアについて解説してきました。
サジーは健康にも美容にも良い栄養素が多く含まれており、
スキンケア商品としても注目されています。
スキンケア商品は数多く存在しますが、
サジーの化粧品も美容にも
とても優れているので、ぜひ試してみてくださいね。

ウナ・ルーナはサジー専門のスキンケア商品を提供しています。
サジーのスキンケア試してみてください。
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サジーはギリシャ神話にも登場?

古代ギリシャより受け継がれている伝統文化のギリシャ神話に

サジーについて記されています。ご紹介していきます。

目次)

1) ギリシャ神話とは?

2) サジーがギリシャ神話に登場?

3) サジーと馬にまつわるモンゴルの逸話

4) まとめ



1) ギリシャ神話とは?


まず、ギリシャ神話について解説していきます。

ギリシャ神話とは、ギリシャの小学校でも欠かせない教養として

歴史の教科にもなっており、古代ギリシャの伝承文化や、

人間のように愛憎劇を繰り広げる物語です。

この物語をギリシャ神話と呼んでいます。

古代ギリシャの市民教養でもあり、古代地中海世界の共通知識でもあります。

様々な神の登場もギリシャ神話の人気の一つとなっています。

神々の人間味あふれる物語が一番の面白い部分でもあるのですが、

古代ギリシャが栄えた地中海地域は、暑く乾燥した気候なんです。

その気候が果樹栽培に適しており、様々な生産物を生むのです。

その中の一つが「サジー」でした。



2) サジーがギリシャ神話に登場?


サジーは紀元前のギリシャ神話にも登場していたのと、

サジーの学術名「ヒポフェ」にもギリシャ神話との関係があります。

「ヒポフェ」はラテン語で「輝く馬」という意味です。

この「輝く馬」の由来は、馬がサジーを食べたことで、

健康的な毛並みになったことが由来とされています。

このことが、ギリシャ神話の資料にも紹介されています。

「古代ギリシャの伝説では、レースのために食事制限をしている馬に

サジーを与えたところ、その馬は輝く毛並みを手に入れたとされています。

さらには美しい毛並みだけでなく、病気の馬には健康も与えていました。

また、ギリシャ神話ではサジーは空を飛ぶ馬『ペガサス』の大好物でした。」

*参考文献 日本サジー協会*


この時からサジーは自生しており、馬の健康にも効果があった事がわかります。

サジーと馬にまつわる話は、13世紀モンゴル皇帝の

チンギスハンの話も有名です。

チンギスハンのサジーと馬にまつわる逸話は、後ほどご紹介します。

ただ、馬の健康にも効果があるサジーは、

人間にも良い効果をもたらしてくれるという事です。

また、馬と人間の体温も動物性油脂としては珍しく、ほぼ同じ温度です。

そのことから馬の皮膚にも良く、

人間の皮膚にも様々な良い効果が期待できます。

健康から美肌までのすべてをサジーがサポートしてくれるという事です。



3) サジーと馬にまつわるモンゴルの逸話


チンギスハンは、中国から東ヨーロッパへと進出して、

13世紀に帝国を設立しました。

そのチンギスハン部隊が帝国を設立できたのも

サジーが深くかかわっているとされています。 

チンギスハンの部隊は、激しい戦の中で負傷した馬を

サジーの木のがなった場所で、サジーの実を食べながら過ごしていました。

すると馬は元気になり、輝く美しい毛並みの馬となっていたのです

その姿をみたチンギスハンも自らサジーを食すようになり、

チンギスハンの部隊の必需品として重宝されるようになりました。



4) まとめ


ギリシャ神話やチンギスハンの逸話でも

「サジー」と「馬」の関係が非常に密接で、

非常に深い関係があり、相性が良いこともわかります。

この逸話もあり、UnaLunaではサジーと馬油を主原料に

スキンケア商品を開発しています。

サジーは栄養素が豊富で、馬油保湿に適しています。

ぜひそんな、サジーと馬油のスキンケア商品を試してみてくださいね。

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シーベリー・サジー化粧品 Una・Luna (unaluna.jp)

いま人気のオールインワンクリームっていいの?

いま人気のオールインワンクリームですが、その効果ってどうなのか?
と疑問に思う方もいるかと思います。
オールインワンクリームよりも一つ一つの商品を買った方がいい?
解説していきます。

目次)

1) オールインワンクリームとは?
2) オールインワンクリームのメリット、デメリット
3) 美容効果が低いって本当?
4) シーベリーオールインワンクリームのご紹介
5) まとめ


1) オールインワンクリームとは?

オールインワンクリームとは、美容液、化粧水、クリーム、乳液などをひとつの商品にまとまった物を言います。
ひとつひとつの商品を使うよりも、
スキンケアに費やす時間や手間が省けて忙しい主婦や
お仕事をされている方に絶大な人気があります。
いわば1つで何役もこなす多機能なクリームの事です。
一方で、肌の状態に合わせた細かい調節ができない事も弱点の一つです。
肌が突っ張るから、化粧水だけプラスしたいなどの
細かい調節ができないのが難点です。

2)オールインワンクリームのメリット、デメリット

オールインワンクリームのメリットとデメリットをまとめてみました。

オールインワンクリームのメリット

・コストパフォーマンスが高い
1商品買うのと5つの商品を買うのでは、
スキンケアにかける費用が大幅に変わります。
費用の事を考えると、オールインワンクリームの方がお得という事です。

・スキンケアの時間や手間がかからない
1つの商品にすべての要素が含まれているオールインワンクリームは、
「朝」「晩」の2回ほどのケアで時間や手間がほとんどかかりません。
その点、忙しい方には重宝される商品です。

・肌への刺激軽減
肌に触れる回数が少ない分、摩擦も起きないのですべての
スキンケアをするよりも刺激は軽減されています。


オールインワンクリームのデメッリト

・細かいスキンケアの調節ができない
日によって肌の調子は変わりますが、肌の調子に合わせたお手入れができない。
オールインワンクリームだけだと肌に合わせた
調節ができないのがデメリットです。

・肌に浸透しづらい
オールインワンクリームには、油分と水分が配合されています。
先に水分が肌に吸収され、そのあとに油分が肌に浸透していきますが、
オールインワンクリームでは、水分と油分が一緒になっているので
浸透しづらいのです。

・一つ一つの商品より美容効果が低い
オールインワンクリームは、すべての要素が一つになっているので
一つ一つの役割が少ないです。
たとえば化粧水のように多くの水分を含んでいるわけではありません。
一つ一つの商品と比べてみると効果は低くなってしまいます。


3)美容効果が低いって本当?

上記で述べたとおり、美容効果本当に低いのでしょうか。
さまざまな情報があり「美容効果がない」
「美容効果が低い」と言う情報がありますが、
オールインワンクリームは、各メーカーが1商品は抱えているような商品です。
また口コミも良いのがオールインワンクリームです。

美容効果がない事や低い事もありません。
ただ先ほども述べた通り1つにまとめているのが
オールインワンクリームなので、化粧水の効果と
オールインワンクリームの化粧水の成分を
1商品ごとに比べた場合は、劣るでしょう。
ただ、すべての成分をバランスよく1つにまとめているので、
過度な塗りすぎなども防止することができます。
オールインワンクリームに力を入れて製造している
メーカーも多いのが現実なので、ぜひ試してみるのもいいでしょう。


4)シーベリーオールインワンクリームのご紹介

ここまでオールインワンクリームについて解説してきました。
弊社でもオールインワンクリームがあるのでご紹介させて頂きます。

「シーベリーオールインワンクリーム」は、
シーベリー(サジー)と馬油を主原料としています。
200種類以上の栄養成分を含むシーベリー(サジー)の
果実オイルと、エキスを配合。
保湿、浸透率の高い、馬油。
その他にもアミノ酸の豊富な馬プラセンタ。
アレルギー性の炎症を抑える、植物性エッセンス7種類。
保水効果が優秀なヒアルロン酸。

このような成分をバランス良く配合したオールインワンクリームです。
とてもいい成分を詰め合わせて製造しています。
実際に弊社でも1番人気の商品となっていますので、
ぜひオールインワンクリーム試してみたいなと思う方は
こちらから↓↓↓↓


5)まとめ

オールインワンクリームについて解説してきました。
様々な情報がありますが、オールインワンクリームは利便性が高い上に、しっかりと効果が期待できます。まったく効果がないなどの事はありません。
使用頻度の高いオールインワンクリームは、自分の肌に合ったものを選びましょう。

髪に馬油はいいの?馬油はヘアオイルにもなる?

馬油シャンプーやトリートメントなどの商品は多くありますが、
そもそも「馬油」は、髪の毛に良いのでしょうか?
また、どんな効果があるのでしょうか?
馬油が髪の毛に良いのであれば、ヘアオイルにも適しているのか?
解説していきます。

1) 馬油は髪に効果的?
2) 馬油はヘアオイルとしても使える?
3) サジーヘアオイル
4) まとめ


1) 馬油は髪に効果的?

馬油はスキンケア商品をはじめ、様々な商品になっています。
スキンケア商品では、馬油100%のオイルから
オールインワンクリーム、化粧水、美容液、シャンプーなどがあげられます。
馬油がスキンケア商品として、人気がある理由の一つは「保湿力」です。
馬油は浸透し、水分の蒸発を防ぐ事から
スキンケア商品として根強い人気商品です。
では、髪の毛のシャンプーやトリートメント、ヘアオイルなどには、
どのような効果があるのでしょうか?
大きく3つの効果があげられます。
 
・頭皮の環境を整える効果

頭皮は人間の皮膚でも一番、乾燥しやすく荒れやすい箇所になります。
スキンケア同様に頭皮の保湿にも馬油は大活躍する訳です。
また、馬油は毛穴に詰まった皮脂の汚れも落としてくれるので、
クレンジングと保湿の効果があります。
頭皮環境を整えるのは土台を整えるのと同じなので、美しい髪への第一歩です。

・育毛効果

馬油には、リノレン酸という成分が含まれています。
そのリノレン酸は血流を良くする作用があり、
血行促進効果が期待できるので、頭皮に栄養を届けやすくなるわけです。
白髪や抜け毛などの原因は老化などによる血行不良の問題があげられます。
そのため血行促進効果のある馬油は、育毛効果も期待できます。

・毛先の乾燥・ダメージケア

頭皮の保湿でも紹介した通り保湿力が高い馬油ですが、
髪の毛の保湿にも良いです。
髪の表面だけではなく、内部まで浸透し潤いをもたらしてくれます。
潤いを与えることで枝毛や帯電などの乾燥から発生する
トラブルを防止することができます。
 

2) 馬油はヘアオイルとしても使える?

もちろんヘアオイルとしても使えます。馬油は上記で述べてきた通り、
頭皮にも髪の毛にも良いのでヘアオイルには最適だと言えます。
ただ、馬油をそのまま塗ってしまうと、
物によってはベトつきや、塗りづらいなどの問題もあります。
 
お勧めするのは、馬油を塗るのではなく、
馬油を配合したヘアオイルを使用するのが一番いいです。
馬油だけでは髪のすべてのケアとしては、不足しています。
例えば、毛髪の強度回復効果や、表面補修効果などの効果を
すべて得られるわけではないのです。
成分の1つとして馬油は適していので馬油配合などの表記を見て
ヘアオイル選びをしてみると良いでしょう。


3)サジーヘアオイル

ここまで馬油が髪へもたらす効果などについて解説してきました。
おすすめのヘアオイルとしてサジーヘアオイルをご紹介させていただきます。
サジーヘアオイルは、サジー種子オイル、馬油、亜麻仁油を配合した
オイル成分100%のヘアオイルです。
サジー種子オイルは、髪の毛に豊富な栄養素を与えて、
馬油は保湿などの効果、亜麻仁油は
髪にコシやハリをもたらしてくれます。
その他にも美容室などでも注目されている
「オイルケラチン」を使用しているので
キューティクルや毛髪、艶やコシなどにも効果が期待できます。
新商品としてR4年8月に発売したばかりなので、
ぜひ試してみてくださいね。
 

4)まとめ


馬油は、とても万能でスキンケアをはじめ、
髪にも潤いや血行促進などの効果が期待できます。
馬油を配合したヘアオイルも保湿と血行促進により頭皮に
栄養素を運んでくれるので、綺麗な髪になりたい方は、
積極的にヘアケアをするといいでしょう。

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